山登りの楽しみの一つ、ご来光。

 

ご来光を見るために山登りに挑戦する方も多いです。

 

ご来光

 

 

でも、山の早朝は気温がかなり低く、頂上でご来光を待ち受けるのは大変です。

 

そこで、初心者にも挑戦しやすい「山小屋」を使ったご来光の楽しみ方についてまとめました。

 

山小屋を使えば、子供連れでも無理なくご来光を楽しめます!

 

ご来光ってどんなもの?

山頂近くでは霧などの影響を受けて、太陽の光が虹の輪になってみえることがあります。

 

人の影に虹の輪が重なる姿が「仏」のようにみえることから、この現象は「御来迎(ごらいこう)」と呼ばれていました。

 

しかし、時代とともに解釈が広くなって「ご来迎」が「ご来光」に変わり、日の出そのものを指すように。

 

現代では、山登りにおいての「ご来光」は、高い山で見る日の出のことを意味します。

 

「日の出なんてどこで見ても一緒でしょ」と思っている人も、実際にご来光を拝むと「人生観が変わった!」とか「身が引き締まった」と感じることが多いようです。

 

山に登るなら、一度は見ておきたいですね。

 

ご来光におすすめ!山頂付近の山小屋に泊まるべき3つの理由

実際にご来光を見たことがある登山家やガイドの多くは、頂上まで歩いて見るよりも山小屋で見るご来光をすすめます。

 

山小屋に泊まって楽しむご来光にはどんなメリットがあるのかについてご紹介します。

ご来光

ご来光を見られる確率が高い

ご来光は頂上に登らないと見えないと思っている方が多いのですが、これは間違いです。

 

むしろ、頂上よりも8合目付近の方がご来光を見られる確率が高いこともあります。

 

高い山では「笠雲」といって、山が笠をかぶったように雲がかかる現象がよく見られます。

 

でも、雲がかかっているのは山頂だけで、山小屋があるあたりでは全く雲がかかっていないということも多いです。

 

このようなケースでは、山頂でご来光が見られなくても、山小屋付近では綺麗にご来光が見られます。

 

スポンサーリンク

 

長時間外で待たなくて済む

高い山では、山頂の気温は0度近くということがほとんどです。

 

しかも、山頂では風が強く吹きますし、ご来光を見るためにジッと待っていると余計に寒く感じます。

 

山頂のご来光を目当てに山に登る人の数はかなり多いので、良い場所を取ろうと早めに到着すれば、それだけ待ち時間も長いです。

 

特に、富士山など人気の山では、山頂の「石碑前」がかなり混雑します。

 

登頂記念に写真を撮ろうと思えば、写真を撮るために1時間以上並ばなければいけません。

 

山小屋で楽しむご来光なら、山頂で待つような寒い思いをしなくて済みます。

 

しかも、ご来光を見た人たちは次々に下山していくので、山小屋でご来光を見てから山頂を目指す頃はかなり人が減っています。

 

ご来光の時間帯は混雑していた石碑前の記念撮影も、長時間待たずに撮影できる可能性大です。

 

山登りの時間を「待ち時間」で何時間も使うのはもったいないと思いませんか?

 

山小屋を利用すれば、寒い外で長時間ご来光を待つ必要がありませんし、記念撮影のために長蛇の列を並ぶ必要もありません。

 

混みあう時間帯の登山を避けられる

高い山では、ご来光目当てで登る人がかなり多いですが、ご来光が見られる時間は決まっているので、登山道もかなり混みあいます。

 

ご来光を楽しんだ後は皆さん下山していきますから、行きも帰りもかなり混雑した中を歩かなくてはいけません。

 

グループ登山の方や、家族連れの場合には、仲間とはぐれないように注意が必要です。

 

でも、ご来光を山小屋で見れば、朝食をゆっくり食べてから出発することができるので、登山道の混雑する時間帯を避けることができます。

 

なお、混みあうのは登山道だけじゃありません。

 

特に厄介なのは、トイレです。

 

ご来光を見る前後で利用客が集中するので、トイレをするために10分以上並ばなければいけないこともあります。

 

トイレ

 

小さい子供を連れている方は、トイレの問題を考えると山小屋を利用したほうが安心です。

ご来光だけじゃない!山小屋では星空も楽しめる

山小屋に泊まれば、ご来光だけじゃなく「星空」も楽しめます。

 

山には街中のような明かりがないので、空一面がキラキラと星でいっぱいになる様子が見られます。

 

「星って、こんなにたくさんあったんだ!」と、山の星空に感動すること間違いなし!

 

子供の場合、ご来光よりも星空の方が感動が大きいかもしれません。

 

肉眼でもたくさんの星が見られますが、より星空を楽しもうと思ったら「双眼鏡」を持って行きましょう。

 

月の模様が見えたり、肉眼では見られない小さな星の集まりが見えますよ。

 

スポンサーリンク

関連ページ

一人で山登りするソロ登山
登山家の半数以上が楽しんでいる、ソロ登山。仕事のストレスを解消したい、自由気ままにのんびりしたいという人にはピッタリです。ソロ登山の楽しみ方や、一人だからこその危険についてまとめています。
友人グループと山登りを楽しむ
友人グループで歩く山登りは、楽しくて安全度もUP、しかも荷物が少なくて済むのでいいことだらけ。でも、気の知れた仲間同士で登るからこその注意点もあるんです!登山前に知っておいてほしいことをまとめました。
初心者でもロープウェイや車を使って高山を楽しむ
登山初心者でもロープウェイや車を使えば、2000m以上の高山を楽しめます。しかも本格的な登山装備も必要なし!どんな格好で登ればいいのかということや、オススメの山を紹介しています。
下山したら日帰り温泉と食事を楽しむ
下山後のお楽しみ、「温泉と料理」の魅力についてまとめました。温泉の選び方や、入浴前のマナーについても紹介しています。山登りの疲れは、その日のうちにスッキリ解消しておきましょう!
山登り中の食事を楽しむ
山登り中の食事は、ソロ登山かグループ登山かによっても違います。自分の登山スタイルに合った食事の楽しみ方を確認しておきましょう。カロリーメイトやスニッカーズなど登山家オススメ行動食もご紹介します。
電車で平日に人の少ない山登りを楽しむ
人気の山に登る予定なら、平日がオススメです。平日に山登りする3つのメリットや、電車を使った登山計画の立て方についてまとめました。無料の時刻表アプリもあるので活用してくださいね。
テントと寝袋を背負って1泊の山登り計画
テント泊は安上がりと聞いたけど、年齢や体力面が不安という人は多いはず。テント泊は本当にお得なのか、若くないとテント泊できないのかなど、登山初心者が気になる疑問をまとめました!必須アイテムも紹介します。
一度は登っておきたい富士山
標高3776mの富士山に、登山初心者が登るためのコツをまとめました。富士山5合目から注意が必要な「高山病トラブル」や、下山後に立ち寄りたい「オススメ日帰り温泉施設」も紹介します。
家族や子供と楽しむ山登り
「子供との会話が減った」、「一緒にいてもスマホばかりいじっている」。家族のきずなを深めたいという人に、家族登山はオススメです。家族登山を楽しむコツや、小さな子供を連れて行く時の注意点をまとめました。
紅葉時期の山登りを楽しむ
紅葉時期に合わせて山に登ってみませんか?秋の山に登る時の服装や虫刺されトラブルなど、登山前に読んでおくべき情報をまとめました。ロープウェイで手軽に行けるオススメ紅葉スポットもご紹介します。
春新緑の時期の山登りを楽しむ
春に山登りを始めるメリットや、デメリットについてまとめました。満開の桜が楽しめるオススメの山も3つご紹介します。ケーブルカーを使って登る山なので、登山装備がない人も今すぐ出かけられますよ!
初心者でも楽しめる雪山
雪山の危険について知って、必要な装備をしっかり整えれば、初心者でも雪山に登ることができます!危険が多い雪山を楽しむためのコツや、登山アイテムの選び方をご紹介します。