山登りに挑戦したいけど、装備をすべて揃えるのはお金がかかるし、最後まで登り切れるか不安な人は多いと思います。

 

そのような場合には、ロープウェイや車を使った山登りから始めるのがおすすめです。

ロープウェイ

 

 

ロープウェイや車が使えるおすすめの山や注意点、あると心強い登山アイテムをご紹介します。

 

ロープウェイや車を使うメリット

山によっては、山頂まで一気に移動できるロープウェイがあったり、車で途中まで移動することができます。

 

こういった山に登るメリットがあるのは、

 

  • 初心者だけど中級レベル以上の高山に挑戦したい人
  • 体力的に不安がある人

 

山頂付近まで楽々移動できるので初心者でも標高の高い山に挑戦できますし、ロープウェイを降りた先に散策ルートや展望台がある山なら、足場の悪い山道を歩かずに高山の雰囲気が楽しめます。

 

最初から最後まで自分の足で歩く登山と、ロープウェイや車を使う山登りとの違いは「手軽さ」です。

 

ロープウェイを使う登山なら、パンツにスニーカーなど動きやすい格好に、上着があれば十分。

 

周辺を少し歩くくらいなら登山用のウェアや装備はいりません。

 

「高山の景色を見てみたい」、「山登りがどんなものか知りたい」という目的の人には、ロープウェイや車を使った山登りがおすすめです。

 

本格的に山登り気分を味わいたい人は、山頂付近までロープウェイや車で移動して、そこから歩いて山頂を目指してみましょう。

 

ただし、山道は足場が悪いです。

 

山登り

 

歩いて山頂を目指す場合には、次で紹介する装備を揃えておくようにしてください。

 

何が必要?最低限の装備で始める山登り

ロープウェイや車を使う山登りでは、「どんな山道をどれくらい歩くか」によって装備が変わります。

 

どんなふうに山を楽しみたいかイメージして、それにあった装備を用意しましょう。

 

ロープウェイにお任せ!お手軽に楽しむ高山

とにかく手軽に高山の景色を見たいという人は、ロープウェイで山頂付近まで一気に登ってしまいましょう。

 

山は危険が多いので「汚れてもいい服」や「動きやすい服」で行くのが基本ですが、ロープウェイにお任せの山登りなら本格的な登山ウェアがいりません。

 

とはいえ、山登りに適さない服装もあります。

 

以下にNGスタイルの一例を以下にまとめましたので、洋服選びの参考になさってください。

 

NGスタイル例

  • ヒールのある靴
  • サンダル
  • 短い丈のパンツやスカート
  • 締め付けの強い服や下着
  • 薄着

 

ロープウェイ登山といっても、ヒールのある靴はNGです!

 

ヒールが傷ついてお気に入りの靴がボロボロになってしまいますし、小石につまずいて転んでしまったり、足をひねって捻挫してしまう危険性があります。

 

頑丈な登山靴とはいかなくても、スニーカーのような動きやすい靴を履くようにしましょう。

 

オシャレな靴で旅行を楽しみたいという人は、軽量タイプのスニーカーを持参し、下山した後に履き替えてください。

 

また、標高2000mを超える山では高山病になることがあります。

 

高山病は命にかかわることもあるので、血流を悪くするような補正下着や伸縮性のないぴっちりしたジーンズ、
キツい洋服は避けた方が安心です。

 

なお、高山は天候が変わりやすく気温も低いので、地上の天気に関係なく雨具や上着を持って行きましょう。

歩いて山頂へ!ちょっと本格的に楽しむ高山

3〜4時間かけて登る山道も、ロープウェイなら10分足らず。

 

あっという間に到着します。

 

ロープウェイで降りた後に、歩いて山頂を目指す人は、登山用の靴とウェアを用意してください。

 

靴

 

登山にお金をかけたくない・・・というのであれば、「靴」だけ登山用のものを用意しましょう。

 

大きな岩がゴロゴロ転がっていたり、木の根っこが飛び出ていたりするので普段履きのスニーカーでは危険です。

 

ライトトレッキングブーツやミッドカットトレッキングブーツなど、歩行性と安全性のバランスがいい登山靴がおすすめです。

捻挫や骨折のケガも多いので、応急処置についても確認しておくようにしてください。

 

怪我

 

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日帰りOK!初心者向けの山

山登りしたことがないという人でも、楽しめるような山を3つご紹介します。

 

こちらで紹介している3つの山には、綺麗なトイレが完備されていて、お土産を売っている店もあります。

 

ペット連れで行ける山もあるので、参考にしてみてください。

犬

1.金剛山(大阪府)

ロープウェイ

区分 往復 片道
大人(中学生以上) 1420円 750円
小人(小学生) 700円 390円

金剛山 駐車場

車種 料金
普通車 600円

大阪で一番高い山、金剛山

 

金剛山ロープウェイは登山口近くに府営駐車場があるので、車で行く人も便利です。

 

駐車料金は600円かかりますが、1日当たりの料金なので時間を気にせず利用できます。

 

ロープウェイを使うと、観光地としても有名な金剛山駅(標高975m)まで移動できます。

 

山頂付近の展望台下には、芝生の公園があってお弁当を食べるのにもぴったり。

 

ピクニック感覚で訪れてみてもよさそうですね。

 

※金剛山は標高1125mですが、実際の山頂部分は葛木神社の神域なので入れません。

 

《参考ページ》

駐車場

2.立山(富山県)

ロープウェイ

区分 往復 片道
大人(中学生以上) 1940円 1300円
小人(小学生) 970円 650円

急斜面の岩場を一気に登る立山ロープウェイは、ロープの間に支柱がない「ワンスパーン方式」が特徴で、空中散歩しているかのような感覚が楽しめます。

 

立山はロープウェイのほかケーブルカーやトロリーバスなど多彩な乗り物が揃っています。

 

天気や体調を見ながら、どこをどれだけ歩くかを決められるので、体力に自信のない人でも安心です。

 

ただし、紅葉シーズンはかなり混みあうのでご注意ください。

 


ねらい目は、平日です。

3.北八ヶ岳(長野県)

ロープウェイ

区分 往復 片道
大人(中学生以上) 1900円 1000円
小人(小学生) 950円 500円

北八ヶ岳は、標高2,000m代の山々で構成された山岳です。

 

山頂からは、南アルプス・北アルプス・中央アルプスの日本三大アルプスが楽しめます。

 

登山口から山頂まで歩くと2時間ほどかかりますが、ロープウェイを使えばたったの7分で山頂駅に到着です

 

ロープウェイを降りた先にある散策路は、手軽に高山の景色を楽しみたい人にぴったり。

 

ちなみに、散策路に咲く高山植物の見ごろは、6〜7月です。

 

この時期の山頂はまだまだ肌寒いので、長袖の上着を忘れずに持って行きましょう。(朝夕は気温10度を下回ることもあります)

上着

 

なお、ロープウェイはペットの同乗禁止ですが、登山口には「ワンちゃん専用お留守番ハウス(全16ブース)」が用意されています。

 

先着順の利用なので事前予約できませんが、冷暖房完備の個室で利用料は無料と、ペット連れの方には嬉しいサービスです。

 

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