日焼け対策が必要なのは、美容に気を使う若い女性だけだと思っていませんか?

 

何時間も外で歩き続ける山登りでは、性別や年齢に関係なく日焼け対策は必須です!

 

山登り

 

 

特に、高い山では平地よりも紫外線の影響を強く受けます。

 

日焼けしてしまったときのアフターケアの方法や、手軽にできる日焼け対策について知っておきましょう。

 

日焼け対策しないとどうなる?男も日焼け対策するの?

日焼けは性別に関係なく起こるので、日焼け対策は男性でも必要です。

 

「男は、ちょっとくらい日焼けしていても大丈夫」という方も多いのですが、山登りでは「ちょっとくらいの日焼け」で済まないこともあります。

 

高い山は地上よりも短時間で日焼けの症状が強く出てしまうからです。

 

海に行ったときに肌が真っ赤になったり、洋服と擦れるとヒリヒリして痛い・・・という経験をしたことはありませんか?

 

これは、UVB波という紫外線が肌表面の細胞を傷つけてしまうことで起こるものです。

 

皮膚が赤くなったりヒリヒリするだけで済めばまだいいのですが、長時間の山登りでは「水ぶくれ」ができてしまうケースも多いです。

 

しかも、水ぶくれが破れてしまうと雑菌が入ってブツブツが広がったり、皮膚に痕が残ってしまうことも・・・。

 

せっかくの楽しい山登りなのに、水ぶくれなど皮膚トラブルが起こったり、日焼けの痛みが続くのはつらいですよね。

 

天気や気温に関係なく紫外線は1年中降り注いているので、山登りの時は常に日焼け対策を忘れないようにしましょう!

 

登山時の日焼け対策3選

紫外線の影響を0にするのは難しいですが、ここで紹介する3つを実践すれば日焼けによる肌トラブルはかなり防げます。

 

日焼け止めと帽子を上手に使うのはもちろんですが、体の内側からの日焼け対策も心がけるようにしましょう。

 

1.日焼け止めを塗る

日焼け止め

日焼け防止効果が一番高いのは、「日焼け止め」を塗ることです。

 

日焼け止めの商品パッケージには「SPA」と「PA」という文字が書かれています。

 

SPAは紫外線を防ぐことのできる時間、PAは紫外線を防ぐ効果の高さです。

 

山登りではSPA30以上、PA++以上のものを選ぶようにしてください。

 

※SPAは数値が大きければ大きいほど、PAは+の数が大きいほど紫外線防止効果が高くなります。

 

日焼け止めのベタベタした感じが苦手ならジェルタイプ、落ちにくさを重視するならクリームタイプがおすすめです。

 

どんなに強力な日焼け止めも時間がたつと崩れたり、汗で流れてしまうので、休憩時(2〜3時間に1回)に塗り直すようにしましょう。

 

首の後ろや耳は、日焼け止めの塗り忘れが多いパーツです。

 

これらのパーツが日焼けしてしまうと、帽子や洋服の襟と擦れてとても痛いので注意してください。

 

なお、髪の毛が日焼けすると手触りがパサパサになったり、ヘアカラーの色落ちが早くなってしまいまうので、髪の毛も日焼け対策もしておくことをおすすめします。

 

髪の毛の日焼け対策は、UVケア効果のあるスプレーを吹きかけておくだけでOKです。

 

スプレータイプの日焼け止めはドラッグストアでも売っていますし、美容室で取り扱っていることもあります。

 

髪の毛に日焼け止めを使ったときは、シャンプーを2度するなどしていつもよりも念入りに洗うようにしてください。

 

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2.小物で日焼け対策

 

日焼け止めだけでなく、小物を使った紫外線対策も効果的です。

 

帽子

 

帽子は直射日光をさえぎる役割もあるため、熱中症対策にも効果的です。

 

つばの広いタイプを選べば、日焼けトラブルの多い「首」や「耳」の日焼けも防げます。

 

ぼうし

《参考ページ》
山登りで意外に多い熱中症の対策と予防

 

サングラス

目から入ってくる紫外線は、サングラスで対策しましょう。

 

まぶしさを軽減したいのなら濃い色のレンズ、目に入る紫外線の量を少しでも減らしたいなら薄い色のレンズがおすすめです。

 

耳にかける部分や鼻に当たる部分がゴムになっているものを選びましょう。

 

ゴム製なら、汗をかいても滑りにくいです。

 

フレームやレンズに耐衝撃性があるものなら、落としてしまったときや小石がぶつかった時も安心です。

 

登山用サングラスのおすすめメーカーは、「SWANS(スワンズ)」や「spy(スパイ)」、「JINS(ジンズ)」など。

 

SWANS

 

メイドインジャパンなので日本人の骨格に合いやすく、フィット感を重視する人向きです。

 

spy(スパイ)

 

耐衝撃性とデザイン性に優れたサングラスが豊富です。

 

JINS

 

リーズナブルな価格が魅力です。

 

アウトドア用品を扱うメーカーは他にもたくさんあるので、こちらも参考にしてみてください。

 

3.体の内側から日焼け対策する

フルーツ

朝食に果物を食べる方は多いと思いますが、山登りに出かける前は「柑橘類のフルーツ」はNGです!

 

柑橘類の果物は「ソラレン」という成分を含んでいるのですが、ソラレンには紫外線を吸収する作用があるため、日焼けによる肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

 

(ソラレンを含む果物)

  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • キウイ
  • レモン

 

なお、ソラレンの作用は食後7〜8時間ほど続くので、これらの果物を食べるなら「山登りから帰ってから」が安心です。

 

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